自民党長野県連は5日、党本部に対し総裁選の前倒しを求める文書を送ったことを明らかにしました。


県連は、8月、国会議員や県議会議員、支持団体などが集まった会議で総裁選の早期実施を党本部に求めることを決めました。

その後、党本部が総裁選の実施について各都道府県連の意向を確認することになり、長野県連は8月の会議の出席者に対し異議がないかどうか再確認していました。

県連によりますと、締め切りとしていた5日正午までに異議はなく、総裁選の前倒しを求める文書を党本部に提出したということです。