南信地域で栽培されている切り花の品評会が開かれ、色とりどりの花が会場を彩りました。


富士見町で開かれた「なんしんフラワーフェア」。花の栽培が盛んな南信地域からアルストロメリアやトルコギキョウなど215点が出品されました。

長野県は全国有数の花の生産地ですが、猛暑の今年は生産者の苦労が絶えなかったということです。

JA全農長野中信事業所 三澤謙一次長:「病害虫とか、人間も暑いと大変なように、花も大変で、なかなか成長できないとかそんな苦労があるようですね」


品評会では最高賞の関東農政局長賞に飯島町の有賀美和さんが栽培したアルストロメリアが選ばれました。


フラワーフェアに出品された花は予約販売も行われ、人気を集めていました。