路肩が崩れたため通行止めとなっていた長野県と岐阜県境にまたがる乗鞍岳山頂に通じる観光ルートが、15日の朝から通行できるようになりました。

通行できるようになったのは、上高地に通じる国道158号から分かれて乗鞍岳山頂に通じる県道の乗鞍岳線、通称乗鞍エコーラインの内、松本市安曇の三本滝から乗鞍山頂までの区間で、15日午前6時に規制が解除されました。

出典:松本建設事務所X


県の松本建設事務所によりますと、この区間で、大雨の影響とみられる路肩の決壊や舗装の流出が確認され、13日の午前6時半から通行止めになっていました。

応急工事が終わったことから、規制が解除されたもので、松本建設事務所では、週明けの18日以降に舗装工事を行うとしています。