長野県警の幹部クラスなどを対象にした第1次の異動が6日に内示され、15の警察署で署長が交代することになりました。


幹部級では、
県警察本部の刑事部長に上條豊(かみじょうゆたか)生活安全部長、
交通部長に松島敏史(まつしま・としふみ)長野中央警察署長、
生活安全部長に木榑秀満(こぐれ・ひでみつ)会計課長をそれぞれ起用。


警備部長に土屋秀夫(つちや・ひでお)首席監察官、
地域部長に櫻井伸一郎(さくらい・しんいちろう)地域課長を起用し、
首席監察官には高松剛(たかまつ・つよし)警務課長が就きます。


警察署では、長野中央署長に掛川修司(かけがわ・しゅうじ)監察課長を起用するなど、県内15の警察署長が交代となります。

また、被害が急増するSNS型投資・ロマンス詐欺への対応を強化するため、県警本部の生活安全企画課に「総合犯罪防止対策室」を設置します。

異動総数は189人で、人事異動は3月17日に発令されます。

以下が、1次異動の内容となります。