長野県東御市は、114人分の個人情報をホームページに誤って公開した職員2人を懲戒処分にしました。
東御市によりますと、企画振興部に所属する57歳の課長と33歳の主査は、2025年9月、イベントの出店者情報が入ったPDFデータを誤ってホームページに掲載しました。
データには114人分の住所や氏名、電話番号やメールアドレスなどの個人情報が含まれていました。
市は、2人が不適切な事務処理を行ったとして4日付で戒告処分にしました。
これまでに情報流出といった二次被害は確認されていないとしています。












