自民党長野県連は、夏の参議院選挙の長野県区に元外務省職員の新人・藤田(ふじた)ひかるさんの擁立を正式に決定しました。
自民党県連が15日に開いた会議で、決めたものです。

藤田さんは、東京都在住の34歳。父親が長野市中条出身で、一橋大学を卒業しおよそ10年間外務省に勤務しました。
県連は、公募を行い、複数の応募の中から藤田さんの政治に対する決意や長野県への強い思いなどを高く評価したということです。
近く党本部に公認申請します。

2025年夏の参院選長野県区には、立憲民主党現職の羽田次郎(はたじろう)さんと、参政党新人の竹下博善(たけしたひろよし)さんが立候補を予定しています。