地元産の木材を使った「積み木遊び」を通して、子どもたちに木や里山に親しんでもらう活動が安曇野市で行われています。

子どもたちの前に用意されたのは、およそ1万個の積み木!

積んだり、並べたり…

遊び方は、さまざまです。

なに作っているの?
「家!」
「松本城!」

安曇野市穂高の有明の森認定こども園で行われた、ワークショップ。

市民の有志などでつくるキャラバン隊のサポートで、園児およそ70人が積み木遊びを楽しみました。

園児:
「いいにおい」
「積み上げるのがたのしい」
「みんなで遊ぶのがたのしい」

積み木は、松くい虫の被害にあったアカマツの「松枯れ材」を活用したもの。

青みがかった色が特徴で、着色やコーティングをしていないため、木のぬくもりをそのまま感じることができます。

あづみの積木キャラバン隊 中村滋宏(なかむら・しげひろ)隊長:
「創造力をかき立てる遊び方をしてもらえているんじゃないかなと思って、こちらも楽しんでいる」

みんなで高く、長く積んでいくと積み木の街が出来上がりました!

紙芝居:
「アカマツがただ枯れて倒れていくのを見ているだけではいやだ。何かに生かしたい…」

地元産の木に触れて、人と木のかかわりや里山の現状に関心を持ってもらおうと、安曇野市が進める活動で、今後、4年間ですべてのこども園や幼稚園で体験してもらうことにしています。