気持ちを切り替え、次の安全走行コースへ。
緊張の中で、4人の児童が実技コースを終了しました。
原大空(はら・そら)くん:
「やっぱり全体的に緊張が凄くて、地区大会とはまったく違う緊張感で、失敗したらチームに迷惑をかけてしまうという緊張があって、とてもしんどかったですけど、悔いはなくできたし、あとは結果を待つだけだと思います」
そして、いよいよ結果発表です。
結果は…3位。
目標としていた、全国大会には届きませんでした。
子どもたちは、笠原さんに感謝の気持ちを書いた色紙をプレゼントしました。
笠原さん:
「今までご苦労さん。ありがとう」
キャプテン・松本蒼一朗くん:
「ちょっと悔しさもあるんですが、3位になれたのはうれしいです。自分では全国大会に行きたかったのですが無理だったので、今度の5年生や新しく入る人に、これを受け継ぎたいと思います」
西村亮人くん:
「この県大会で学んだことを生かして、(来年は)地区大会や県大会で優勝したいです」
悔しさをばねに夢の全国大会を目指し、栗ガ丘小学校の挑戦は続きます。