小学生たちに安全に通学してもらおうと、大町市の猟友会などが10日、新1年生に「熊鈴」を贈りました。
野生動物に自分の存在を知らせるために持ち歩く「熊鈴」。
大町市の美麻(みあさ)小中学校では、地元の猟友会などが、クマの被害の防止と鳥獣対策の活動を知ってもらうねらいで、新1年生9人に「熊鈴」を1個ずつ贈りました。
男の子:
熊鈴はどうですか?
「かっこいい」
女の子:
どこに付けますか?
「ランドセル」
「熊鈴」は、猟友会員やボランティアが、美麻地区で駆除されたシカの皮をベルトに使い、新入生たちに希望する色を事前に聞いた上で手作りしたものです。
前川浩一(まえかわこういち)代表理事:
「クマに出くわす可能性は、こういう山岳部なのであるので、熊鈴を使っていただいて、少しでも安全に通学してもらえればなと思っています」
大町市では、2023年7月から12月までにクマの目撃情報が174件あり、1人が襲われてけがをしました。
猟友会などでは、2025年以降も熊鈴の贈呈を続けていくとしています。












