日本銀行松本支店は、長野県内企業の業況感について「幾分悪化している」との評価を示しました。

日銀松本支店が3か月ごとに行う企業短期経済観測調査で、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業を引いた業況判断指数は「プラス1」で、2四半期連続で悪化しました。

全体を押し下げる要因となったのが製造業で、前回より8ポイント下落して「マイナス11」となり、特に、認証不正問題を受けた自動車大手の生産停止により、「輸送用機械」で大幅な悪化が見られます。

対照的に、非製造業は、インバウンドを含む宿泊・飲食需要などが好調で、「プラス16」と、1991年以来の高い水準となりました。