3年前に火災に見舞われた長野県山ノ内町の老舗旅館が、焼失した建物の特徴を受け継いだ新しい宿を完成させました。

山ノ内町で披露された新しい「松籟荘(しょうらいそう)」。
全部で5室、それぞれの部屋に露天風呂がついた、高級感あふれる宿です。
かつての「松籟荘」は1939年・昭和14年の建築で、国の登録有形文化財に指定されていましたが、2021年2月に調理場からの出火で全焼しました。

新しい宿はクラウドファンディングで寄せられた2400万円余りを含めおよそ5億円をかけて建設され、花びらをかたどった「花頭窓(かとうまど)」など焼失した宿の特色も随所に取り入れました。
営業は3月1日からで、運営する「萬屋傳蔵(よろづやでんぞう)」の小野誠(おのまこと)館主は「湯田中温泉のシンボルといえるような宿になれば」と話しています。












