19日は二十四節気のひとつで、雪が雨に変わるころとされる「雨水(うすい)」ですが、長野県安曇野市では、冬を信州で過ごしたコハクチョウの北帰行が始まりました。

安曇野市豊科(とよしな)の犀川白鳥湖では、2~3日前からコハクチョウの北帰行が始まり、19日朝までにおよそ120羽がシベリアへ向け飛び立ちました。

観測を続けているアルプス白鳥の会によりますと、今シーズンはピーク時の飛来数が255羽と、過去30年で最も少なかったといいます。

会では、東北などの越冬地で雪が少なく餌を食べられたため、安曇野まで南下しなかったのではとみています。

アルプス白鳥の会会田仁(あいだ・まさし)さん:
「立ち木にぶつかったり建物にぶつかったりそんな事故が過去にあるので、けがのないように、また帰って来いよという気持ちで見送ってます」

北帰行は2023年より5日ほど遅く、2月下旬から3月にかけて続きます。