玉野市はイノシシなどの有害鳥獣を捕獲した事業者に支払うべき補助金などを一部交付していなかったとして、きのう(7日)地元猟友会に調停金約378万円を支払いました。

国や県への補助金の申請手続きを怠ったことで市に損失をもたらしたとして、玉野市は当時の担当者を減給10分の1、3か月、管理監督職員5人を減給や戒告の懲戒処分としました。