■「お届け物特急券」思いついたのは、誰?


「お届け物特急券」を企画したのは、JR岡山駅の忘れ物センターです。今年2月からサービスを始め、在来線や新幹線の中などに忘れ物をした利用客に対し、宅配便で送るタイミングでカードを同封しています。

(記者)
「どういったきっかけで始まったのですか?」

社員が「私たちもやってみたい!」と


(JR西日本中国交通サービス 西正明岡山支店長)
「JR富山駅でそういったメッセージカードの取り組みをされていた、とインターネットで評判になりまして。社員が『ぜひ私たちもやってみたい』と声が上がりまして。お客様に寄り添った対応ができたらいいなと始めました」


現在は、岡山駅と福山駅のみの実施ですが、今後は他の駅にもサービスを広げたい考えです。最後まで“おもてなしの心”を忘れない、公共交通の神対応です。

(JR西日本中国交通サービス 西正明岡山支店長)
「お客様に安心してご旅行いただけるように。安心してお荷物をお送りできるように今後とも取り組んでまいりたい」


(YouTuber 白衣鉄道さん〈愛知県在住・大学院生〉)
「私はこのように忘れ物をして届けてもらう事って初めてだったので。忘れた時このようなサービスがあるとありがたい、というのはありますね。岡山駅には足を向けて寝られないなと思います」


忘れ物によってせっかくの旅行を苦い思い出にしてほしくない。お届け物特急券にはそんなまごころも一緒に届けられています。