巨人が女子チーム創設 トライアウト参加のきっかけは「あのサウスポー」だった
そんな不安を抱えていた時に、ジャイアンツが「女子チームの創設」を発表しました。3年生になってトライアウトに参加。きっかけは、小学生のころ小豆島で野球教室を開いてくれた “ある人” の存在でした。


(宮本和知監督)「僕が小豆島を訪れたとき、真砂選手にMVPを渡しているはずなんです。『そういえば、いたな、あの女の子』って。その子と一緒のチームで一緒のユニフォーム着て…縁を感じる」

巨人で3度の「胴上げ投手」を経験。今年から女子チームの監督に就任した宮本和知さんです。なぜいま女子野球なのか?宮本さんがカメラの前で語ってくれました。
(宮本和知監督)「おはようございます。今日はでーれーぼっけーの岡山の山陽放送が来てます!」

今年、本格始動した読売ジャイアンツ女子チームを率いる、宮本和知監督(59)。かつて、巨人の5度のリーグ優勝に貢献してきたサウスポーです。

宮本監督、実は巨人に入団する前は倉敷市の社会人野球チーム・川鉄水島で活躍していました。
(宮本和知監督)「倉敷も元気ですか?美観地区も。美観地区の裏にあった焼き鳥屋の高田屋さんも元気かな?18、19、20の頃まで倉敷にお世話になったので。岡山は『第2のふるさと』として私も思っていますので」