■3人が感じた「ロケ地・岡山」の良さとは

(坂井亮太キャスター)
「よろしくお願いいたします。それぞれの役を演じる上でどういった部分を意識して取り組んだのでしょうか?」

「とにかくみんなを信じて全力でぶつかった」


(映画「とんび」主演・阿部寛さん)
「僕は、このヤスという役を演じるに当たって全力でぶつかっていこうと。広島弁という方言も助けてくださったんですけど、とにかく全力でぶつかっていって、みんなを信じてぶつかっていって。その中から何か、がむしゃらさから出る優しさとか。人との関わりとか。壁を越えたことによって何か得られるコミュニケーションのようなものが、映画の中で見せられればいいなと思って」

「アキラという人物は繊細に描かないといけない」と思って演じた


(映画「とんび」北村匠海さん)
「アキラという人物が令和まで描かれるという所で。人との出会いによって、元々町のみんなに育てられたアキラが、大きな親元を離れて、どう歳をとっていくのかとか。どうやって言葉とか顔つきが変わっていくのかとか。ほんとうに細かいことですけど、アキラという人物をやる上では、繊細に描かないといけないと思ってやっていました」

(坂井亮太キャスター)
「エキストラの方、地元の方が多く出演していたと思います。特に印象深いエピソードやお話どのような部分になるでしょうか」

浅口の人たちは「すごくいい空気を作ってくれた」

(映画「とんび」主演・阿部寛さん)
「エキストラの方たち、一定の距離を保ちながら、皆さん優しかったですね。撮影でお邪魔したところの方々も差し入れしてくださったりとか。あとは、お祭りで神輿を担ぐ人たちも、みんな、屈強な人たちなんだけど、面白い人たちだったりとか、人間のある人だったので。エキストラの方たちがみんな一体感があって、くるんでくれるような、そういう中で、僕らも撮影させていただいているそんな錯覚。それがあったので、すごくいい空気を作ってくださったなって」




(映画「とんび」北村匠海さん)
「商店街で神輿がバーッて担がれて、僕らがお酒を出すシーン。その活気だったり、人間臭い熱量とかものが、やはり人それぞれみなさんから出ていたので、僕はアキラとして、それにおんぶされている感覚。支えてもらっているなと思って撮影していました」

人との繋がりが希薄になりがちな時代だからこそ、親子で観て欲しい作品だといいます。

「どこかで物語と人生が重なる…」



(「とんび」瀬々 敬久 監督)
「多くの人たちの共通する、映画だと思うんですね。どこかでこの物語と人生が重なっていく。そういう映画だと思います」


映画「とんび」は全国の映画館で公開されています。放送しきれなかった瀬々監督・阿部さん・北村さんへのインタビューはRSKイブニングニュースのYouTubeチャンネルで公開する予定です。