豪華キャストが約1年半ぶりに岡山に凱旋です。津山市出身の作家・重松 清さん原作の映画「とんび」に出演した、阿部 寛さんや北村 匠海さんらが浅口市の商店街を訪れました。作品や岡山に対する思いも聞いてきました。

(左から)北村匠海さん・阿部寛さん・瀬々監督(岡山・浅口市金光町 23日)

レッドカーペットを歩くのは映画「とんび」の瀬々 敬久 監督、主演の阿部 寛さん、北村 匠海さんら3人です。

「みなさん…帰ってきました」 主演の阿部 寛さん

(映画「とんび」主演・阿部寛さん)
「みなさん…帰ってきました。ここに立つとまるで昨日の事のように撮影を思い出すんだなと思って自分でもびっくりしています」

映画「とんび」より


(映画より)
「じゃまだ。じゃまだ。父は町の名物漢だった。ヤスが父親になるんじゃから町も平和になったもんじゃ」

4月8日から公開されている映画「とんび」は、岡山県津山市出身の作家・重松 清さんの代表作を映像化したもので、”日本一不器用な男”ヤスと息子・アキラとの親子の絆、そして周りの人々の人情を描いた物語です。


久しぶりの”帰郷”に浅口市民が駆けつけてくれました


映画の大部分は、岡山県内の8つ市や町で撮影され、延べ500人の地元住民がエキストラとして出演しました。23日、3人は浅口市金光町大谷地区にある撮影時のセットを再現した商店街を訪れ、約1か月間を過ごした岡山への思いを語りました。

「匂いが懐かしい」…息子・アキラ役の北村匠海さん


(映画「とんび」北村匠海さん)
「ここ着いたときに思ったのが『匂いが懐かしいな』って」

瀬々監督は「懐かしいけど、人々が生きている感じがする」

(映画「とんび」瀬々敬久監督)
「やはり「晴れの国」ということで撮影中、雨は無かったです。最初ロケハンできた時に。懐かしい感じだけど、実際に生活の場がここにあるという感じ。息づいているというか。人々が生きている感じがするというのがいま見ていても変わらない」

地域の協力もあり出来た作品だと語る3人。ただ3回目の映像化となる今作、演じる上でプレッシャーもあったといいます。