「自死遺族」のために何かを… 父親を亡くした娘の歩み
親やきょうだいを、自殺で亡くした「自死遺族」を救いたい…そんな取り組みが、岡山県立大学を中心に進められています。身近な人を突然失いながらも悲しみを口にすることすら、簡単ではない。
遺された人は、誰にも言えない葛藤を抱え、生きています。
【前編】から続く
『合宿行くのか』『そうだよ』そっけない言葉が最後の会話...父親を自殺で亡くした娘「悲しみを口にできない」誰にも言えない葛藤を抱え生きる
岡山県総社市で暮らす宮島智美さんは、父親を自殺で亡くしました。宮島さんは自身と同じ「自死遺族」の力になりたいと、週に1度岡山県立大学を訪れ、自殺で家族を亡くした人を支援する取り組みの手伝いをしています。
当時44歳の父親が自ら命を絶った時、宮島さんは中学3年生でした。
父親の遺書には、宮島さんにとって受け入れがたい言葉が記されていました。










