山田さん「鵜吞みにせず自分で考えられる人になって」
(取材したコメンテーター・春川正明さんのリポート)
「特別授業が終わった後に、希望する生徒が教室に残って、山田さんを囲んでの意見交換会が開かれています」
(山田悦子さん)
「こんな美しい時があったのよ、見て【画像⑤】。信じられないでしょ。しわがない(爆笑)」
(高校生)「今も十分きれい」
山田さんは生徒たちに、「えん罪を生まないために、警察やマスコミの発表を鵜呑みにせず、自分で考えられる人になってほしい」と伝えました。
(参加した生徒)
「きょう、いろいろお話を聞いて『物事を批判的に捉えないと』と思った。自分も、社会の圧力でえん罪が生まれると分かったので、考えを変えるいい機会になった」
(山田悦子さん)「よかった、ありがとう」
(参加した生徒)
「ちゃんと憲法とか自分で考えて学んで、正しいことを知ろうと思いました」
「被疑者と聞いたら疑っちゃうけど、一概にそう言える訳ではないから、やっぱりそこもいろんな面から多面的に見て考えることを大切にしていきたいなと思います」
(山田悦子さん)
「ここにきて、こんな風に甲山事件が取り上げられびっくり。でもそれは取り上げる人、そういうすばらしい人に出会ったことが、やっぱり甲山が今も“ING”って思いますね」










