チームの精神的支柱 2人のキッカーの存在

そんなチームの中心選手は、準決勝で大きな得点源となったセンターの武藤柾斗選手。タックルを受けても簡単に倒れない力強いランと、精度の高いキックで貢献する点取り屋です。

(武藤柾斗選手【画像⑮】)
「自分はボールキャリーが持ち味なので、1センチでも前に出て、コンバージョンキックでは1本も外さずやっていきたいと思っています」

【画像⑮】

また、チームには頼れるキッカーがもう1人。フルバックの長島萌遠選手は、準決勝で15本中14本のコンバージョンキックを成功。武藤選手と2人で競いながら力をつけてきました。

(長島萌遠選手【画像⑯】)
「自分のキックで相手陣地に攻め込んでフォワードでモールで(トライを)取るという、自分のキックでチームを救うプレーをしたい」

【画像⑯】