弁護側の主張「脆弱性や生育歴からきた犯行」に男は涙流す

弁護側は、
「被告人は自閉スペクトラム症などの障害があり、当時、グループホームに入所していて、脆弱性や生育歴からきた犯行」

「責任能力は争わないものの、過ちを繰り返さないための量刑を一緒に考えて欲しい」

と主張しました。

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これを聞いていた男は、唇をかみしめ、鼻をすすり、涙を拭っていました。

【第2回】看護師の女性「一生消えない痛みが残った」に続く