2027年に2回目の開催が予定されている「森の芸術祭晴れの国・岡山」のアートディレクターについて、1回目に引き続き長谷川祐子さんが務めることが決まりました。

岡山県津山市で開かれた総会で決定したものです。長谷川祐子さんが森の芸術祭のアートディレクターを務めるのは1回目に続いてです。

森の芸術祭は、去年9月末から岡山県北部の12の市町村を舞台に初開催され、2か月で約52万人が来場。経済効果は38億円にのぼるといいます。長谷川さんの続投は前回の実績を踏まえて決定したものだといいます。

(森の芸術祭晴れの国・岡山アートディレクター 長谷川祐子さん)
「次回は広報とか準備を万全にして組織的にきちんと運営していきたい」

現在3回目までの開催が発表されていて、次回は2年後の2027年の予定ですが、時期や期間などについては今後検討が進められていくということです。