身近な問題や疑問について調査・報道する「どーなっとん」です。今回は、「岡山市内の用水路が真っ赤に染まっている」との情報があり、取材しました。

一体なぜ?調べていくと、地域の住民を困らせる厄介者の存在が明らかになりました。

用水路が真っ赤に染まっている「ゲって感じ」

(通行人)
「ゲッて感じ。なんだこの真っ赤っ赤」
「地獄みたいなね。なんかね。何地獄だろ?」
「…ワイン?」

(松村みなみ記者)
「こちら普通の用水路が続いていますが、この先、何だか『赤いもの』で埋め立てられたようになっています。もしくは『赤いカーペット』でしょうか。真っ赤に染まっています」

岡山市南区浦安に長くのびる用水路。その一部が、【画像①②】のように一面赤くなっています。水の流れは、ほとんど感じられません。

【画像①】
【画像②】

衛星写真で見ても、【画像③】のようにひと際目立つこの一角。日によっては、見渡す限り極彩色になっているといいます。

【画像③】

(通行人)
「ずっとこうなんです。何なんですかね」
「向こう側を車で通った時に何これ?と思いました」
「え?この先道路に変わったんだっけ?みたいな…でもきっと川よね、みたいな」