熊本市の熊本マリスト学園高校で早くも卒業式が行われました。191人が巣立ちです。
マリスト学園は、1人でも多くの生徒が出席できるよう大学入試のピークを避け、この時期に卒業式を行っています。

式では、卒業生1人1人が卒業証書を受け取りました。
この形での授与は4年ぶり。去年までコロナ禍で全員が直接受け取ることができませんでした。

マリスト学園 松山秀峰 校長「皆さんの手から伝わった温かいぬくもりは、保護者の皆さんや先生方から注がれた温かい愛情によって育まれたものだと感じました。その温もりをこれからの人生で出会う多くの人に伝えてください」

卒業生代表 杉本旭駿さん「みんなと一緒に過ごした日々を大切な宝物として、胸に収め、一歩を踏み出します。また必ず会いましょう。そして新しい宝物になる瞬間を作りましょう」

そして在校生が紙吹雪で卒業生を送り出しました。










