熊本県は9月8日(金)、3人の職員を懲戒処分しました。
「深くお詫び申し上げます」

減給処分を受けたのは、健康福祉部の男性課長補佐(54)です。
熊本県によりますと、この男性課長補佐は南阿蘇村の立野(たての)ダムの振興基金について、2021年から必要な業務を怠り、県議会にうその報告をしていました。

このほか、同じく健康福祉部の女性主事(32)は、2021年、医療機関から受け取った書類を適切に処理せず、上司にうその報告をしたとして、戒告処分に。

別の女性職員(57)は、今年2月に自家用車で衝突事故を起こし、相手にけがを負わせ罰金30万円の略式命令を受けたとして戒告処分となっています。

熊本県の懲戒処分は今年度6件目です。
