国宝・青井阿蘇神社に新たな建物が完成です。
完成したのは、国立競技場や高輪ゲートウェイ駅を設計した日本を代表する建築家・隈 研吾(くま けんご)さんが設計を手がけた、「青井の杜(あおいもり)国宝記念館」です。

9月1日は竣工式が行われ、福川義文宮司が「大災害に見舞われた郷土の復興のシンボルとなるよう、気を引き締めて育てていかなければならない」と思いを語りました。

木造2階建ての記念館には市房(いちふさ)スギやケヤキなどが使われていて、1階には社務所のほか、神社に伝わる古文書や刀剣などの展示室があり、2階は宝物庫となっています。


神社は11月上旬の記念館開館を目指しています。










