半導体人材の育成へ。熊本大学がアメリカ政府と連携します。

熊本大学は来年度から、半導体人材の育成に向けた新学部や新課程を設置予定です。

きょう、熊本大学はこれらの教育課程に、アメリカ政府が世界各国で進めている『高度な英語教育』のサポートプログラムを取り入れると発表しました。

8月、アリゾナ大学から英語教育の専門家を招き、半導体分野などの実践的な英語を学ぶ最適なカリキュラムを作成。

学生たちのグローバルな活躍に繋げたい考えです。

在福岡米国領事館 ストレイダー・ペイトン 広報担当領事「将来の日米の架け橋となるリーダーになることを期待しています」

このプログラムは日本の教育機関としては初の試みとなります。