「赤字になっても補填することはない」と言っていたのに…

もともと「熊本城ホール」の建設を巡っては、指定管理料について熊本市は負担しないとして始まり、「万が一、運営が赤字になっても補填することはない」と断言してきました。

しかし、新型コロナなどによって施設の赤字は膨らみ、キャンセル料を利用者に負担させなかったことを理由にこれまで4回にわたり約5億円の税金を投入しています。

2019年度: 約2600万円
2020年度: 約3億1800万円
2021年度: 約1億4800万円

まさやん「ですから熊本城ホールの赤字も含めて、こう、相当な手腕が運営には発揮されるんですかね」

後生川 凜アナ「これまで熊本市は、新型コロナの影響は不可抗力と判断して補填してきたとしていましたが、いまや5類移行でコロナを言い訳にはできないですよね。ですので今後、どのようなプランが出されるのか注目されます」