ぼーっとしたいとき、訪れてほしいのが喫茶店。のんびりとした空間で、くつろぎのひと時って最高ですよね。ノスタルジックな喫茶店、週末に行ってみませんか?
温泉街の喫茶店。こだわりのコーヒーで一息

俳人の種田山頭火(たねだ さんとうか)に「一生動きたくない…」と言わしめた、歴史息づく「日奈久(ひなぐ)温泉」。
その温泉街にあるのが喫茶店「ケント」。今年で創業50年です。
田名網駿一アナウンサー「すごい。中がもう『ザ・喫茶店』。内装凝ってますよね」

カウンターに、テーブル席が2つ。86歳のマスター浦川さんが、奥さんと2人で切り盛りをする老舗喫茶です。
ケント 浦川司さん「(来店した外国人に)『イギリスみたい』と言われました。嬉しかったです」

アンティークな壁掛け時計や、70年代に使われていたナンバープレート。天井から床まで、ほとんどの内装を浦川さんが手掛けました。元大工さんかと思いきや、意外なことに元々は電器店を経営していたそうです。

その時、知人からの勧めで喫茶店の営業も始めることに。今ではその魅力に引き込まれ『喫茶のマスター』一筋です。
ヨーロッパの雰囲気漂う店内で淹れる一杯は、蒸気圧を使ってコーヒーを抽出する「サイフォン式」。

浦川さん「ドラマがありますよね。(サイフォンの中でコーヒーが)上がったり下がったりしている、まるで物語のよう」

こだわりの一杯、お味は?
田名網アナ「はあ…、美味しい。ほどよく強く、後味すっきり」
コーヒー以外にも、来店する客のほとんどが注文するデザート「ミルクセーキ」もオススメです。

田名網アナ「え?これミルクセーキですか」
特に東京や大阪など都会から来た人はみんな珍しがるという、ケントの「ミルクセーキ」。「これ、なんですか?ミルクセーキじゃない」と言われたことも。ただ、日奈久の場合「ミルクセーキ」と言ったらこれなんです。

田名網アナ「美味しい。食感はかき氷みたい。甘みがあって、ミルクのいい香りも引き立っています」
大正時代の喫茶を彷彿とさせる懐かしのミルクセーキ。田名網アナも、「一息つきたい時に来て、味わってもらいたい」と話していました。









