日頃の疲れを癒し、自分だけの「ととのい」を体感できる「サウナ」、数年前から始まったサウナブームは今もなお勢いが止まりません!
この一年でオープンした熊本県内のサウナ施設はなんと10か所以上!今回は、その中から、新たなスポットをサウナ好きの米満薫(よねみつ かおる)アナウンサーが調査してきました!

まず、伺ったのは、阿蘇の南小国町(みなみおぐにまち)。黒川温泉からほど近い「吉原(よしわら)ごんべえ村キャンプ場」

こちらでは、去年8月に貸切のプライベートサウナがオープンしたそうで、一体どんなところにあるのかというと…

なんと緑のど真ん中、大自然にポツンと建っています。その名も「森のサウナ」。

地元の名産「小国杉(おぐにすぎ)」で作られています。

室温は約90度、薪は南小国の間伐材(かんばつざい)を使用し、ロウリュ設備も完備されています。
ロウリュとは熱した石に水をかけて水蒸気を発生させる入浴法のこと。せっかくなので試してみることに…。
掛けた水は「ジュー」という音を立ててたちまち湯気に変わります。

米満アナ「いい音~!プライベートサウナからのプライベートロウリュ。きもちいい!」

サウナでおもいっきり汗をかいたあとは、九重山麓の天然水を使った水風呂へ。

米満アナ「あー、きもちいい~。汗を流した分、気持ち良さが待ってますから、我慢できますよね」
そして、いよいよ森のサウナ1番の目玉…「外気浴」へ。

米満アナ「自然を感じながら、日頃の疲れを忘れられるような気持ち良さがありますね。この感じは街中では、味わえないですね。」

まさに、大自然の中、自分だけの時間を過ごせる隠れサウナスポット。
この「森のサウナ」は、1日2組限定で2人以上から利用可能、料金は12000円です。

ちなみに、サウナ後は自家製の「梅酵素サワー」で水分補給もおすすめです。(現在販売休止中ですが5月中旬より再開予定)

合わせて、キャンプ場で飼われているポニーと触れ合うこともできますよ!