熊本県の木村知事に、今年の県政運営の成果として挙げるものを聞きました。

動き出したTSMC第2工場の建設。JR肥薩線の復旧合意。 急ピッチで進む道路拡幅と新たな将来構想。

今年1月からの休みは32日と「働いて働いて働いて働いた」木村知事でしたが、この1年をどのように捉えているのでしょうか。

聞き手:RKK熊本放送「NEWSゲツキン」 青谷倫太郎アンカー

休みは32日「決断」の1年

2025年の県政を振り返り、木村知事としてこれ頑張りました、やり遂げましたというのは、いかがですか。

木村敬知事「自分自身アピール下手なんで、言いにくいですけど、知事に就任して2年目ということで、1年間種をまいてきたことが実って、ある種の決断をいくつかできたところが良かったと思っています」

「決断」の1年だったと話す木村知事。

県のスポーツ施設や空港アクセス鉄道の方向性を示すことが出来たと振り返ります。

その中でも特に力を入れたのが、2020年7月の豪雨からの復旧です。