先日、熊本県八代市の横断歩道で児童が車にはねられ大けがをしました。このニュースを見た視聴者から気になる情報が…横断歩道に関する疑問を取材しました。

今月7日の朝、八代市の信号機のない横断歩道で、登校中の男子児童(10代)が軽乗用車にはねられました。

頭を切るなどの大けがをした男子児童は、手をあげて横断歩道を渡っていたとみられます。
このニュースを見た視聴者からRKKに情報が寄せられました。

視聴者「事故現場の横断歩道の線が薄いと感じました。国道3号にも線が消えているところが多くあります」
そこで、さっそく調べることに。
記者「実際に国道3号を走ってみていきたいと思います」

「ここは結構 (視認が)厳しいですね」「ほとんど見えない」
車内から見ると、横断歩道があるのか判別が難しい場所が。車から降りて見ても。
記者「ごらんのように横断歩道を見てみると一部が消えていて見えづらい状況になっています」

同じ様な場所はほかにも。
ここは幼稚園も近くにある熊本市中央区の道路です。信号機のない横断歩道の白線は消え、近くに横断歩道があることを示す表示も消えています。
