2週間余りの冬休みが終わり、熊本市の小中学校ではきょう1月10日から3学期が始まりました。


始業式は、コロナ禍でお馴染みとなったリモートスタイルで行われました。

代表の生徒が今年の目標を語った後、帯山中学校の浦邉 亮一(うらべ りょういち)校長が「悩んだ時は誰かに必ず相談するように」と生徒たちに呼びかけました。

その後、2年生のクラスでは生徒1人1人が今年の抱負を漢字一字で表しました。4月には3年生になり、最後の部活の大会や来年の高校受験を控えた生徒たちが記したのは…

「『志』という漢字にしました。自分の立てた目標に向かって全力で頑張りたいと思ったので」


「受験がメインになってくるので、自分で道を切り開くということで『導』にしました」

またこんな1字を書いた生徒も。

「ドイツに留学したいです。全然しゃべれないんですよ、ドイツ語とかまだ。英語もちょっと怪しいのでこの1年間でどうにか語学力を上げていければ…」

まずは英語がんばろう!

新たな1年の始まり。夢や目標の実現に向け、生徒たちは気持ちを新たにしました。