薬剤師が営む専門店
フェムテックの普及をきっかけに去年、熊本市にオープンしたのが、女性のデリケートゾーンの悩みに応える「フェムケア」の専門店。

店内には生理用品をはじめ、国内外から選びぬいたデリケートゾーン専用のソープや保湿剤など、様々な商品が並びます。
この店を始めた木村さんは薬剤師。医療の観点からだけでなく、多方面からケアできないかと、フェムケアに取り組んでいます。
フェムケア専門店「SOSO」 木村舞さん「現代の女性は仕事をしながら家事や育児をしてすごくハード。自分自身の悩みに気付くこともできていない。自分の体に向き合う時間が取れていないのが現状ではないかと思う」

商品の中には、地元・熊本の企業が開発したデリケートゾーン専用ソープもあります。
容器に特徴があり、上下に振ると微細な気泡が発生します。デリケートゾーンのpH値に合わせた弱酸性で、超微細な泡で洗うことで、かゆみや乾燥、むれ、におい、黒ずみなどをケアするというものです。

座るだけで骨盤底筋を鍛えることができると掲げるトレーニングチェアは、継続して使うことで、尿もれの改善が期待できるといいます。
ユニークなのは、「ハーブテント」を使った温活サービス。
テントの中に座り、ハーブの蒸気を全身に浴びて自律神経を整え、不調を改善するというものです。

1人の問題を みんなの問題に
木村さん「一人一人の悩みに合わせて、フェムテック・フェムケア商品を手に取って自分の悩みに気付くきっかけにしてほしい」
産婦人科医の宮原院長は「これまで見過ごされてきた女性の悩みを、社会全体で解決に向けて動くことが大事」と話します。
みやはらレディースクリニック 宮原陽 院長「フェムテックはますます広がっていくと思う。医師や専門家など、いろいろな人が協力し合って良いものにしていければ、必ず女性のためになると思う」









