熊本県水俣市の国道で路面が凍結し、一時、車両 約50台が立ち往生しました。

きょう23日午前6時50分ごろ、水俣市の国道268号で路面が凍結し、約50台の車が2キロにわたって一時立ち往生しましたが、午後4時半現在、解消されています。

この影響で午前8時15分から水俣市葛渡(みなまたし くずわたり)から越小場(こしこば)間の 約9.5キロが全面通行止めとなっています。


トラック運転手
「国道268号に入って3時間。厳しいですね、帰りもどうなるか」


水俣市では午前6時頃には15センチほどの積雪があり、国道ではチェーン規制が行われていました。


熊本県内は、あす12月24日の昼前にかけて、断続的に雪が降る見込みで、山間部、平野部ともに大雪に注意が必要です。