ソラシドエアは、熊本地震の発生10年となる来年4月から、特別デザインの航空機を運航すると発表しました。
ソラシドエアが運航するのは、「Go!forward(ゴーフォワード)くまもと号」と名付けた特別機です。
※Go!forward=前進
熊本地震では、熊本県内で大きな被害が出たことから、10年の節目となる来年4月から2年間、復興とさらなる地域振興を後押ししようと企画されました。

機体は「前を向いて進もう、そして、熊本に行こう!」をテーマに、熊本城や阿蘇五岳の根子岳、南阿蘇鉄道などが描かれています。
この特別機は来年4月中旬に運航を始め、熊本空港を発着する路線の他、ソラシドエアが運航する14路線すべてで見られるということです。

ソラシドエアは「空を通じて熊本の今を伝え、持続的な地域振興に貢献したい」と話しています。









