■食感も楽しい ジューシーな「いなり寿司」


続いては、ニューオープンの店から、まさしく新名物。何の店かというと…

稲穂 いなり屋 永田 隼二さん
「いなり寿司の専門店です」


「稲穂(いなほ) いなり屋」寿司店と茶碗蒸し店を展開する「稲穂」グループが新たに始めたテイクアウト専門店です。


いなり寿司に使うのは南関あげ。普通の油あげよりも水分の含有量が少ないので、だしや煮汁をよく吸います。


永田さん
「食感が非常によくなりまして、ジューシーな味わいになります」


ここに合わせるのが、茶碗蒸し店の「特製だし」に寿司店のシャリ。こちらの「稲穂のいなり寿司」は、1種類のみで勝負しています。


リポーター
「ものすごく溢れていきますね、だしが。もちっとしているといいますか、噛んだときの南関あげの食感がたまりませんね」


リポーター
「米の香りがしっかりあるのと、酢飯の酢と南関あげに染み込んだちょっと甘めなだしが1つになったときの素晴らしさ」


グループ店のメニューで出していた「いなり寿司」の人気が高く、テイクアウト専門店として出店したんだそうです 。

リポーター
「見た目も非常にかわいらしいですから、本当にちょっとした手土産として
持っていきやすいなと思うんですよね。すごく喜ばれるんじゃないですかね」