戦場に向かう前の最後の言葉
保管されている遺品の一つに、ある男性の遺書がありました。

戦争遺品に詳しい多久善郎さん「豊住和壽さんの遺書です。遺族が巻物で奉納されて、ご両親宛てと妹さん宛てになります」
豊住和壽さんは21歳の若さで帰らぬ人となりました。
戦場に向かう前の最後の言葉が遺書に記されています。

「天皇陛下の萬歳を三唱し、敵撃滅に征く」
「私の帯刀せし軍刀一振、和史に譲り渡す事に決心」

和壽さんは、まだ幼かった弟・和史さんに形見を残し、出撃したのです。
保管されている遺品の一つに、ある男性の遺書がありました。

戦争遺品に詳しい多久善郎さん「豊住和壽さんの遺書です。遺族が巻物で奉納されて、ご両親宛てと妹さん宛てになります」
豊住和壽さんは21歳の若さで帰らぬ人となりました。
戦場に向かう前の最後の言葉が遺書に記されています。

「天皇陛下の萬歳を三唱し、敵撃滅に征く」
「私の帯刀せし軍刀一振、和史に譲り渡す事に決心」

和壽さんは、まだ幼かった弟・和史さんに形見を残し、出撃したのです。







