熊本市議会は、18歳までの子どもに2万円を給付するなどの経済対策を盛り込んだ総額 約150億円の一般会計補正予算案などを可決し閉会しました。
可決された一般会計補正予算には、今年8月の大雨で浸水被害を受けた車などへの減免措置にかかわる経費や、店舗や住宅への浸水を防ぐための止水板を購入した際の補助経費などが盛り込まれています。
▼軽自動車減免措置 1150万円
▼止水板設置助成 1000万円

また、物価高対策として、子育て世帯には18歳までの子どもに2万円を給付。さらに1万円分の商品券を購入すると、1万4000円分の買い物に利用できるプレミアム商品券も発行します。
▼子ども2万円給付 約27億4000万円
▼プレミアム商品券 15億円
この他、交通安全対策として、小学校に入学する新1年生に黄色い帽子を配布するための費用なども計上されています。









