「悔しさ味わった」頼もしさ増す園木
去年の県高校駅伝で1区を任された園木縁は、直前の調整が上手くいかず、万全の状態で臨めなかったことを悔いています。

熊本工業 園木縁選手「しっかり悔しさを味わったので、今年は体調管理とかそういった細かなところを徹底してきた。今年は、去年の悔しさを生かせると自分としては考えている」
最終学年で頼もしさを増したエースの姿に、疋田徳(ひきた・あきら)監督は「もともとロードに強い選手で、状態は良い」と太鼓判を押します。
さらに、熊本工業は、8月に大分県の九重町で行われた九州選抜高校駅伝で、九州学院を上回り、準優勝を果たしました。

一定の結果を残した上で迎える勝負の日。目指すは、3年ぶりの都大路です。
熊本工業 園木縁選手「最高の駅伝にして、チーム全体で1日を笑って終われるようにしたい」

そして今年前半、県内のトラックレースで九州学院や熊本工業をしのぐ結果を残したのが慶誠です。












