「新型コロナウィルス」の感染症法上の位置づけが、5類に移行してから2年以上が経ち、市民生活はコロナ禍前に戻る一方で、今も多くの感染者が確認されています。
さらに、別の感染症の流行の時期には変化もあるようです。

なかの耳鼻咽喉科アレルギー科クリニック 中野幸治理事長「コロナが夏の盆あたりから増えていたが、ようやくピークを過ぎて減ってはいるなと。ただ未だに熱が出て喉が痛いとなるとコロナの感染者が多い。検査をすると、え?という感じで」
県によりますと、県内では8月中旬の1週間に今年最多となる906人の新型コロナの感染者が確認されています。先週の時点でも、依然639人の感染が報告されています。(※放送2025年10月1日)いまだ強い感染力を見せる新型コロナですが、その症状は変化しています。