新型コロナの症状に変化

中野幸治医師「コロナ禍は、臭いがしないとか、味覚がないという方が結構いたが、最近の傾向は、そういった方はほとんどいない むしろ喉が痛くて熱が出るケース。以前に比べると比較的、軽症な方が多い印象」

症状が軽いため感染に気付かず、周囲にうつしてしまうケースも少なくないということです。なぜ、夏に感染が拡大したのか。中野医師は夏場の生活様式が理由のひとつだとしています。

中野幸治医師「真夏と真冬に2本線のピークを見せている。夏場は暑くなると換気をしたくなくなる。換気をしたとしてもそのあとに密閉する空間になってしまう」