「侮れない感染症」に変わりなし

年代や職業によって意識に違いはあるものの、中野医師は、新型コロナは今も侮れない感染症だと話します。

中野医師「確かに若い人S重症化は少ないが、いまだに65歳以上の方いろいろな合併症を持っている方は重症化しやすくて、まだまだコロナは容易い病気ではない」

飲食店のパーティションなどはあまり見かけなくなりましたが、コロナ禍以降も対策として残っているものもあります。

その一つが「剣道の面」です。

剣道は、近い距離で大声を出すことから、競技団体のガイドラインでは、マウスシールドやマスクを面の内側につけることが定められています。