大相撲名古屋場所で新入幕ながらも優勝争いに加わった草野が28日、出身地の熊本県宇土市を訪れて活躍を報告しました。

11勝4敗で敢闘賞と技能賞を獲得した草野が、千秋楽翌日に地元へ報告に訪れました。

東前頭十四枚目 草野「応援してもらい感謝している。優勝には一歩届かなかったが、新入幕として良い結果を残せたので、今後は優勝を狙えるように頑張っていく」

文徳高校から日本大学を経て、2024年5月の夏場所でデビューした草野は、今場所で初めて幕内力士として戦い、手ごたえを得たようです。

東前頭十四枚目 草野「投げの技術や前にでる圧力が通用しているなと」

デビューから1年あまりで大きな成長を遂げた姿に地元の期待も高まる中、9月場所に向けてさらなる活躍を誓いました。

東前頭十四枚目 草野「千秋楽まで優勝争いに残り、三賞も獲りたい。ニ桁勝てるように頑張っていく」