■大正ロマンあふれる店内で味わう 絶品海鮮
3軒目は、東区健軍にある「神水茶寮(くわみずさりょう)」
以前は「健軍の杜・木斛亭(もっこくてい)」という名前だったんですが、2022年の夏に屋号を変えてリニューアルしました。

リポーター
「こんな立派な建物があったことを、すみません、私ちょっと存じ上げておりませんで」
神水茶寮 店長 岡本 高志さん
「そうなんです。今までが知られていなかったもので、リニューアルで皆さまと距離を近く、近所の方々も来やすいお店に変えていこうということで」

こちらの建物は、大正元年に建てられた豪商の旧邸で、昭和60年にこの地に移築されました。

大正ロマン溢れる店内で食べられるのが、リニューアルを機に新登場した「ひつまぶし海御膳」

うなぎのひつまぶし同様、わさびや薬味で味の変化を楽しむんですが、私は特製出汁をかけていただきました。

リポーター
「おだしがすごく美味しいですね。深みもあれば、香りもあるし、そして、熱々の出汁をかけるのでお刺身の歯ごたえがちょっと変わってきて美味しい」
リニューアルを機に登場したその他の新メニューも好調。

リポーター
「リニューアルの手応えは、ずばり??」
岡本さん
「ありです!家族での集まりとかの予約が伸びてきているところで、年末に向けてどんどんお客さんが増えてくるかなと期待しております」