熊本県大津町特産の「からいも」と、東海大学農学部開発の乳酸菌をコラボした新たなどら焼きが発表されました。

商品には、45日以上熟成した「からいも」だけを使った芋あんをはさみました。

また、からいものペーストに東海大学農学部が研究や商品開発を進める乳酸菌を入れることで味がマイルドになり、健康面の効果も期待できるということです。

試食した関係者は。

大津町 金田英樹町長「芋の持つ甘みなども引き出せているし、乳酸菌の力で機能性の面でも効果あると聞いているので素晴らしい商品だと思う」

東海大学農学部の学生「おいしくて特産品を使った商品をみなさんに食べてもらいたいと思って完成させました」

この商品は、熊本市のサクラマチクマモトのどら焼き専門店「どらがしあんあん」で、3月15日から期間限定で販売されます。