2月16日(日)に開催される「熊本城マラソン2025」。「歴史めぐりフルマラソンコース」の沿道には、独自の方法でランナーを応援する人たちがいます。
ランナー必見の“ご利益”
フルマラソンコースの約3キロと終盤の約37キロ地点にある熊本・中央区琴平本町の「別所琴平神社」。第1回目から沿道での応援を続けています。

別所琴平神社 権禰宜 藤岡久子さん「私たちも張り切っているんです。巫女さんたちみんなで、声が枯れるまで応援しています。走っているような気持ちで」
開運と縁結びの神さまを祀り、全国の金比羅神社でも珍しい天狗様信仰が伝わるこちらの神社。実はランナーにパワーをもたらすものがあります。
それが「完走守」と「力走守」。

目標に向かって最後まで走りきれるようにと祈願されたお守りで、ランナーが腕などに身に着けて走りやすいように作られています。
熊本城マラソンに出場予定 後生川凜アナウンサー「左右に付けて走ろうかな…欲張りすぎですかね?“力走”して“完走”できますよね」
さらにもう1つ、熊本城マラソンにちなんだものが数量限定の「御朱印」です。
藤岡さん「当日限定の御朱印です。一つ一つ丁寧に手書きしています」










