高速バスが乗客をトランクルームに閉じ込め走行 九州産交バス 熊本

熊本市に本社を置く九州産交バスが、高速バスのトランクルームに乗客を閉じ込めたまま走行したことを、岩﨑司晃社長名で 【重要なお知らせ】としてホームページ上で明らかにしました。

「生命を危険に晒した」としていますが、乗客がけがをしたかどうかなどは明らかになっていません。

九州産交バスの発表によりますと、12月25日の午後10時38分頃、福岡空港発・桜町バスターミナル行きの高速バス「ひのくに号」で、1人の乗客が車体下のトランクルーム内に閉じ込められました。

バスは熊本県菊陽町の「武蔵ヶ丘バス停」から熊本市東区の「保田窪北交差点」付近まで、約10分間、乗客を閉じ込めた状態で走行したということです。