健康な体づくりを考える講演会が9日、熊本市で開かれました。
この講演会は健康上問題なく日常生活を送ることができる いわゆる「健康寿命」を伸ばそうと県の主催で開かれました。
その中で元NHKテレビ・ラジオの体操指導者多胡肇(たご・はじめ)さんが講師として壇上に立ちました。
「動かし続けているときに考えているんですね、脳で。自分で考えて運動することが大事」(体操指導者 多胡 肇さん)
多胡さんはラジオ体操を例に出し「慣れてしまうとそれ以上に身体機能が発達しなくなる」としたうえで、「刺激を与えることが大事」と話しました。
「毎日続けることが大事。いつまでも動ける体でいたいと思っている」(参加者)









