インフルエンザの感染が増加傾向
11月3日(月)~9日(日)の熊本県内のインフルエンザ感染の報告数は、585件(一定点あたり8.13)で、前の週から271件増加しました。
全国では前の週時点で注意報レベルに達していて、県内でも複数の学校でインフルエンザによる学級・学年閉鎖が発生し、その学校数は増加しています。

熊本県は、去年の報告数が605件(一定点あたり7.66)となった週から急激に報告数が増えていることを踏まえ、今年も同じ様に、流行の拡大に注意が必要としています。
熊本県は、定期的な換気や手洗い、マスク着用を含む咳エチケットなどの基本的な感染予防を徹底するとともに、症状がある場合は、無理をせず、繁華街などへの外出を控え、学校や職場に行かないよう呼びかけています。
主な感染症(報告数上位順)
インフルエンザ 585件(前週314)↑増加
感染性胃腸炎 180件(前週178)↑増加
新型コロナウイルス感染症 114件(前週106)↑増加

情報:熊本県健康危機管理課









